2009年10月4日日曜日

新・逸翁美術館開館記念特別展「茶人 逸翁 -茶の湯文化と小林一三-」

開館初日に行く。ただし、すでに近隣の方に無料開放があったようで、有料の初日。

ここは、昔のお屋敷美術館の時代に1度行っているが、まったく近代的なものに変わっている。

展示室、とにかく、美術館の基本は展示室だと思うが、大変見やすい。明るいし、ガラスの反射もない。ガラスと作品の距離が近いのも良い。
展示室自体、京博のような大美術館をイメージすると、狭いと思われるかもしれないが、これくらいが、疲れずに見れる適度な大きさのように思う。(所蔵品の量とか、予算とかにもよるのだろうけど。)
アクセスも詳しくは書かないが、実によろしい。

和洋中の作品がすっとまとまっていて、文化の深みを感じる作品群であった。

いや、良いスペースができたものである。。